DRONE PATROL SERVICE

空から、
現場のリスクを見逃さない。

ドローン×AIで足場・養生を定期パトロール

登録した飛行ルートをドローンが自動巡回し、AIが足場のゆるみ・養生シートの破れ・ひび割れを検知。点検記録・是正記録の作成までを一気通貫で行います。

自動巡回登録ルートで操縦の熟練は不要
4種検知ゆるみ・破損・ひび割れ・脱落
1機から既存のドローン事業で実証可能
ALT 42m BATT 78% SITE 越谷 REC
Background — なぜ、今か

高いところほど、見に行けない。

高所点検は有資格者による目視が基本ですが、近づくこと自体にリスクが伴い、天候や足場の組み方で点検できる範囲・頻度が制限されます。ドローン点検は普及しつつありますが、操縦技術と画像解析の専門知識が必要で、中小の仮設・建設会社には導入障壁が高いのが実情です。

RISK 01

見落とす

高所や死角は目視での確認が難しく、ボルトの緩みや養生シートの破れなど、小さな異常を見逃しやすい。

RISK 02

止まる

点検には足場の設置や高所作業車が必要になることも多く、天候や人手の都合で後回しになりがち。

RISK 03

残らない

点検記録は写真とメモに散らばり、前回との比較や是正状況の追跡がしづらい。

Solution

飛ばす、見つける、比べる、残す。

登録ルートに沿ってドローンが現場全体を定期的に自動撮影し、AIが異常を検知。前回撮影との差分から悪化・新規箇所を自動でマーキングします。

01

飛行

登録ルートに沿って現場全体を自動撮影

02

検知

AIが足場のゆるみ・破損・ひび割れを自動検出

03

比較

前回撮影との差分から悪化・新規箇所を抽出

04

記録

点検レポート・是正記録を自動生成

Detection Maturity

4つの検知対象、成熟度は同じではない。

「AIが4種類を検知します」と一括りにするのは正直ではありません。対象ごとに技術的な成熟度は大きく異なります。

ひび割れ
公開データセットあり
富士フイルム等の商用AIは外部API非提供のため連携不可。公開データセット(SDNET2018等)を使い自社でクラウドAutoML学習させるのが現実的。
ボルト脱落
確立された技術
橋梁・鉄骨分野で「有無」の検知は物体検出として手堅い技術です。足場用の学習データを蓄積します。
養生シート破損
技術的に妥当
商用の前例は見当たりませんが、異常検知としては現実的な難易度です。
足場のゆるみ
研究開発段階
締め付け状態を写真から検知する確立手法はまだありません。当面は目視でわかる変形・ズレの検知にとどめます。
Features

主要機能

01

自動飛行ルート

現場ごとに登録したルートを自動巡回。操縦の熟練は不要です。

02

AI異常検知

ひび割れ・ボルト脱落・シート破損の3種を、自社で学習させたモデル(クラウドAutoML)で検知します(上記参照)。

03

経時比較

前回撮影とのAI差分比較で、悪化・新規発生箇所を自動でマーキングします。

04

点検レポート自動生成

法定点検・施主提出用の書類をワンクリックで作成します。

05

危険箇所マッピング

検知した異常を現場図面上にピン留めし、対応の優先順位を提示します。

06

有資格者点検との連携

AIはあくまで一次スクリーニング。最終確認は有資格者が行う前提で設計します。

How It Works

撮影から、ダッシュボードに載るまで。

※ 現在公開しているデモ画面は、この一連の処理をブラウザ内の模擬データで再現したものです。実際の写真処理には、別途サーバー・クラウドストレージ・データベースが必要になります。
Operations

ソフトは住宅街を知らない。許可は別の話。

自動航路ソフトは、日本の人口集中地区(DID)規制を認識しません。技術的にはどこでもルートを組めますが、「飛ばしていいか」は完全に法律・許可の話です。鏑矢の現場(埼玉県内が中心)は、そのほとんどがDIDに該当すると考えるべきです。

該当区分
自動・目視内飛行=レベル2・カテゴリーII。必要な資格は二等無人航空機操縦士(最も厳しい一等ではない)。
第三者の定義
説明・同意を得た現場作業員は「関係者」として30m制限の対象外。実際のリスクは、足場に隣接する歩道・道路の通行人や近隣住民。
前例
ALSOK・KDDIスマートドローン・ソフトバンク等が同様の都市部外壁点検を商用実施。2022年の建築基準法改正で、ドローン点検が打診検査と同等と認められている。
※ 飛ばせないわけではありませんが、「導入すれば終わり」ではなく、現場ごとに継続的な運用コストが発生します。通行人対策が難しい現場では、壁面走行ロボットなど飛行しない点検手段も選択肢になります。
Live Demo

実際の画面

下のリンクから、ダミーデータでリアルタイムに動く点検ダッシュボードをそのままご覧いただけます。

SORAMIRU 点検ダッシュボード画面
Why Kaburaya

鏑矢がつくる理由

  • 01既にドローン関連事業を保有 — 機体運用のノウハウがすでにある
  • 02仮設足場工事を本業とし、「何が異常か」を判断できる現場知見がある
  • 03養生関連製品も扱い、シートの破損箇所の重大性を正しく評価できる
  • 04機体を飛ばすだけの会社ではなく、足場と養生の専門家が判断する
「ドローンによる点検サービスは増えていますが、『何が異常か』を判断できるだけの現場知見を持つ会社は多くありません。」
株式会社鏑矢 ものづくり事業部
Pricing

料金モデル

現場数×月間フライト回数+初期セットアップ費

既存のドローン関連事業・仮設足場工事の契約とバンドル可能。導入のハードルを下げられます。

一次ターゲット鏑矢自身の現場での実証。まず自社現場でフライトとAI検知の精度を確かめる。
二次ターゲット同業の仮設・足場工事会社、中堅ゼネコンの現場管理部門。
将来ターゲット太陽光パネル・橋梁・鉄塔など、建設以外のインフラ点検領域。
Roadmap

導入までの4段階

PHASE 01

自社実証

自社現場でドローン撮影とAI検知の精度を検証。

PHASE 02

検知精度の向上

教師データを蓄積し、誤検知・見逃しを減らす。

PHASE 03

販売開始

同業他社・取引先ゼネコンへの展開を始める。

PHASE 04

領域拡張

建設以外のインフラ点検へサービスを広げる。

まずは、1フライトから。

実証にも、資料請求にも、まずはお気軽にご連絡ください。