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いまできること、これから広げること。

SORAMIRUのAI検知は、対象によって完成度が異なります。このページでは11の検知対象それぞれの現在地、検証データでの実測精度、撮影からレポートまでの工程、従来の点検手法との違い、法令・許可への対応をまとめています。

Measured Accuracy

数字は、実際に学習させたモデルの実測値です。

提供中の2対象について、検証データでの正解率・適合率・再現率を公開しています。同じモデルをブラウザ上でそのまま試すこともできます。

  • 正解率判定した全体のうち、正しかった割合。
  • 適合率「異常あり」と判定したもののうち、本当に異常だった割合。高いほど空振りが少ない。
  • 再現率実際にある異常のうち、見つけられた割合。高いほど見逃しが少ない。
AIの判定はあくまで一次スクリーニングです。最終確認は有資格者が行います。
検証データでの実測精度 シミュレーションではなく、実際に学習させたAIモデルの数値
外壁ひび割れ検知外部データで検証済み
93%正解率
93%適合率
93%再現率
外壁の錆・腐食検知GPU学習済み
96%正解率
98%適合率
94%再現率
数値は検証データでの実測結果です。ひび割れ検知は壁面を主体に写した写真、錆・腐食検知は近接撮影した金属面の写真でご利用いただくと精度が安定します(塗膜の剥がれやモルタルが露出した壁面は、錆・腐食検知の対象外です)。太陽光ホットスポットは準備中の対象で、こちらも準備が整い次第、同様の実測値を公開します。 ブラウザでそのまま試す →
Detection Lineup

検知対象ごとの対応状況。

検知対象によって技術の完成度は異なります。今すぐお使いいただけるものと、開発を進めているものを分けてご案内します。

提供中検知結果が点検レポートに反映されます
外壁のひび割れ(可視光)
提供中
自社で学習させたAIモデルが稼働中(正解率93%、上記参照)。検知結果は点検レポートに反映されます。
外壁の錆・腐食
提供中
自社で学習させたAIモデルが稼働中(正解率96%、上記参照)。ひび割れ検知と同じフローで利用できます。
試験運用中実際の点検フローで検証を重ねている段階です
外壁のタイル浮き・膨れ(赤外線)
試験運用中
赤外線調査は2022年の告示改正(建築基準法12条の定期報告制度)で、条件を満たせば打診検査と同等以上の精度を有する方法として位置づけられた確立済みの点検手法で、目視では分からない浮きも検知できます。専用AIモデルは実際の点検フローで試験運用中です。試験判定が点検レポートに反映されることがあり、実運用での確認結果を集めながら本提供に向けて精度を高めています。
外壁の剥離(コンクリート片の浮き・剥落)
試験運用中
コンクリート片の浮き・剥落を検知するAIモデルが実際の点検フローで試験運用中です。試験判定が点検レポートに反映されることがあり、実運用での確認結果を集めながら本提供に向けて精度を高めています。
地中レーダー(GPR)による空洞検知
試験運用中
地中レーダー(GPR)画像から路面下・地中の空洞の兆候を検知するAIモデルが実際の点検フローで試験運用中です。試験判定が点検レポートに反映されることがあり、実運用での確認結果を集めながら本提供に向けて精度を高めています。
準備中社内検証の段階です
太陽光パネルのホットスポット
準備中
赤外線サーモグラフィによる温度異常検知は商用で確立された手法です。SORAMIRU向けのAIモデルの候補ができ、社内検証を進めています。
開発中試験提供の開始に向けて、開発と精度検証を進めています
道路のひび割れ[ドローン]
開発中
ドローンで上空から撮影した路面画像からひび割れを検知する専用モデルを開発中です。高度50m・30mの公開データでの検証を終え、現在は実際の撮影条件に近い写真全体での精度確認を進めています。確認が取れ次第、試験提供を開始します。
道路のひび割れ[車載]
改良中
車載カメラで撮影した路面画像からひび割れを検知するモデルを、より幅広い路面条件に対応できるよう改良しています。準備が整い次第、試験提供を開始します。
道路のポットホール[ドローン]
開発中
ドローン撮影専用のポットホール(穴)検知モデルを開発中です。高度50mの公開データで検証を進めており、対応できる撮影条件を広げたうえで試験提供を開始します。
道路のポットホール[車載]
開発中
車載カメラ向けのポットホール(穴)検知モデルは、実際の点検写真での精度確認を経てから試験提供を開始します。現在はそのための検証と改良を進めています。
夜間の照明・街路灯の消灯検知
開発中
夜間撮影画像から消灯した照明(球切れ等)を検知するAIモデルの開発に着手しました。精度検証を重ねながら、実用化に向けて準備を進めています。
How It Works

撮影から、点⁠検⁠レ⁠ポ⁠ー⁠トが届くまで。

※ AIによる画像判定は、実際に学習させたモデルでブラウザ上で体験いただけます(AI判定デモはこちら)。
Features

主要機能

01

自動飛行ルート

飛行ルートの設定で自動飛行が可能です。経験豊富なオペレーターが準備から書類作成まで対応します。

02

AI異常検知

外壁のひび割れ・腐食を可視光から検知。太陽光パネルのホットスポット等も順次対応します(上記参照)。

03

経時比較

前回撮影とのAI差分比較で、悪化・新規発生箇所を自動でマーキングします。

04

点検レポート自動生成

法定点検・施主提出用の書類の下書きを自動作成し、有資格者の確認を経てご提出いただけます。

05

危険箇所マッピング

検知した異常を現場図面上にピン留めし、対応の優先順位を提示します。

06

有資格者点検との連携

AIはあくまで一次スクリーニング。最終確認は有資格者が行う前提で設計します。

07

多言語対応

AI判定デモは英語表示に対応済み。中国語など追加言語のご要望にも対応可能です。

Comparison

従来の点検方法との違い。

足場・ロープアクセスや高所作業車を否定するものではありません。現場の状況に応じて、それぞれ向き・不向きがあります。

比較項目 足場・ロープアクセス 高所作業車・ゴンドラ SORAMIRU(ドローン+AI)
仮設・搬入の要否 足場・ロープアクセス足場の設置・解体が必要(日数を要する) 高所作業車・ゴンドラ車両が入る動線・設置スペースが必要 SORAMIRU(ドローン+AI)機体を飛行させるのみ。大掛かりな仮設は不要
高所作業のリスク 足場・ロープアクセス作業員が足場・ロープで高所に上がる 高所作業車・ゴンドラゴンドラ上での高所作業が発生する SORAMIRU(ドローン+AI)操縦者は地上から操作。高所に人が上がらない
天候・風への依存 足場・ロープアクセス悪天候時は作業を延期 高所作業車・ゴンドラ強風時は使用不可。悪天候時は延期 SORAMIRU(ドローン+AI)強風・悪天候時は飛行不可(同様の制約あり)。ただし仮設の搬入・解体の手間がない分、実施日の調整はしやすい
記録の残り方 足場・ロープアクセス点検者の手書きメモ・写真が中心 高所作業車・ゴンドラ点検者の手書きメモ・写真が中心 SORAMIRU(ドローン+AI)全撮影データとAI検知結果をレポート化。前回点検との自動比較にも対応
タイル等の「浮き」調査 足場・ロープアクセス打診棒による物理検査(確立された手法) 高所作業車・ゴンドラ目視が中心。打診は別途足場等が必要 SORAMIRU(ドローン+AI)2022年の告示改正で打診と同等以上に位置づけられた赤外線ドローン調査に対応。専用AIモデルは試験運用中

※ 打診検査そのものの精度・法的位置づけを否定するものではありません。SORAMIRUは、日常的な巡回点検や、足場を組む前の一次スクリーニングとして特に有効です。打診検査が法令上必要な場面(築10年以降の全面調査など)では、従来手法または赤外線ドローン調査との併用をご案内します。

Operations

法令・許可まわりも、私たちが伴走します。

ドローンを定期飛行させるには、機体登録や資格、飛行ごとの届出など、いくつかの手続きが必要です。SORAMIRUは撮影・検知だけでなく、この運用体制を整えるところまで一緒に対応します。

必要な手続き
機体登録・操縦資格の取得から、飛行エリアの許可申請、飛行のたびの通報まで、すべて代行します。導入時に一度整えれば、以降はお任せいただけます。
業界の実施事例(他社)
ALSOK・KDDIスマートドローン・ソフトバンク等が同様の都市部外壁点検を商用実施済み。2022年の告示改正(建築基準法12条の定期報告制度)では、条件を満たす無人航空機による赤外線調査が打診検査と同等以上の精度を持つ手法として位置づけられました(タイル等の浮きの調査が対象。可視光によるひび割れ・腐食検知は対象外です)。
通行人への配慮
歩道の一時的な誘導など、現場に応じて手配します。

まずは、1⁠フ⁠ラ⁠イ⁠ト⁠か⁠ら⁠。

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